50歳藤田も首位発進、ショット安定 ヨガ取り入れ鍛錬

[ 2019年7月6日 05:30 ]

男子ゴルフツアー 日本プロ選手権第1日 ( 2019年7月5日    鹿児島県 いぶすきGC=7212ヤード、パー71 )

日本プロ第1日  2番でティーショットを放つ藤田。6アンダーで首位
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 ベテランの藤田が7バーディー、1ボギーの65で今季2度目の首位発進。12番から全て1・5メートル以内に寄せて3連続バーディーを奪うなど「ショットはミスらしいものはなく安定していた」と振り返った。6月16日が50歳の誕生日。ヨガを取り入れるなど、年齢に負けない努力を重ねている。「レギュラーでも通用するポテンシャルのゴルフを維持したい。賞金シードを長く保ちたいし、優勝も諦めていない」と意気込んだ。

 ▼4位今平周吾 後半の8番のパー5でボギーだったのが悔しい。こういう大きな大会で優勝したい気持ちはある。(首位と1打差の好位置)

 ▼96位谷口徹 坂が急すぎて足が止まってショットが乱れる。きついし、暑くて死にそう。一緒に回った遼君との元気度合いが違う(笑い)。(昨年王者の51歳は出遅れ)

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2019年7月6日のニュース