高安 仕上げに荒磯親方と三番稽古 激しい当たりで圧倒

[ 2019年7月6日 05:30 ]

7日初日大相撲名古屋場所

荒磯親方(右)を攻める高安
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 大関・高安が荒磯親方(元横綱・稀勢の里)との三番稽古で仕上げた。初日の2日前は通常、基本運動などで調整するが、名古屋入り後は腰痛で調整ペースが乱れたため、16番取った前日に続き、荒磯親方と10番取った。

 立ち合いの激しい当たりで圧倒し、右上手を許しても体を寄せて前に出るなど8勝2敗。引退後の三番稽古でも勝ち越すことが多かった荒磯親方は「意気込みを感じた」と初優勝を狙う弟弟子を評価していた。

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