家族にまつわるドラマ 母が日本人のノーマンと父が世界記録保持者のバレル

[ 2019年5月20日 05:30 ]

陸上・セイコー・ゴールデングランプリ大阪 ( 2019年5月19日    ヤンマーフィールド長居> )

男子200メートル 19秒84で優勝したマイケル・ノーマン(左)
Photo By 共同

 短距離で家族にまつわる2つのドラマがあった。男子200メートル。マイケル・ノーマン(21=米国)はスタートから飛び出し、今季世界2位の19秒84で圧勝した。

 母の伸江さん(旧姓斉藤)は、89年に女子100メートルの当時の中学記録を樹立した。初めて訪れた母の母国で快走し「今回は母親が久々の帰国。自分が日本で戦うだけでなく、家族が再会するいい機会になった」と家族思いの一面をのぞかせた。

 400メートルでは世界歴代4位の43秒45の自己記録を持つ。来年の東京五輪では複数種目でのメダルに期待がかかる。「この調子を維持して今回の記録よりいい記録を出したい」。もう一つのルーツ国での活躍を誓った。

 男子100メートルには、この種目の元世界記録保持者リロイ・バレルの息子、キャメロンが出場した。10秒12で7位に終わったものの、9秒93の自己記録を出している。母・ミシェル・フィンさんも92年バルセロナ五輪女子400メートルリレー金メダルメンバーという良血の今後が楽しみだ。

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