愛 コースレコード64!予選落ち危機84位からイッキ9位浮上「自信戻った」

[ 2019年5月19日 05:30 ]

女子ゴルフツアー ほけんの窓口レディース ( 2019年5月18日    福岡カンツリー倶楽部和白コース=6292ヤード、パー72 )

1番、第3打を放つ鈴木愛(撮影・中村達也)
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 大会3連覇を狙う鈴木愛(25=セールスフォース)が初日の84位から9位へ一気に浮上した。8バーディー、ボギーなしの64でコースレコードを更新。首位に3打差の通算4アンダーにスコアを伸ばし、逆転V圏内につけた。首位は68で回り、同7アンダーとした大城さつき(29=フリー)。72だった勝みなみ(20=明治安田生命)は同5アンダーの5位だった。

 アップダウンがありグリーン面が見えない難コースで鈴木が無類の強さを見せつけた。「ドライバーがよかったし、パットも入ってくれた」。インから出ていきなりの連続バーディーで波に乗った。打ち上げで砲台グリーンの18番は50センチにピタリと寄せて抜群の距離感を発揮。8バーディーを量産する64で従来のコースレコード65(12年全美貞(ジョンミジョン)、14年イ・ボミ)を更新した。

 前日は「いいパットをしても入ってくれない。右に左に外れてしまう」とグリーン上で悩みっぱなし。思い切ってこの日は初優勝した14年の日本女子プロで使ったマレット型シグマパターを握った。「打感がよく転がるスピードもいい感じになった」。昨年平均パット数1位の巧者ぶりが復活。予選落ち危機から一転、逆転優勝が射程に入ってきた。

 前週のワールドレディース・サロンパス・カップ最終日に棄権を余儀なくされた背中痛は完治していない。それでも、「今日は自信が戻ってきた。来週はアメリカに出発するのでさらに自信をつけて行きたい」と気持ちも上向き。3連覇を果たして、30日開幕の海外メジャー、全米女子オープンに乗り込むつもりだ。(中島 泉)

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