佐藤剛平 逆転で大会初V!「僕は幕下」も“横綱”尾崎直との対決制した

[ 2019年5月19日 19:27 ]

グランドの部初優勝を飾った佐藤剛平
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 男子ゴルフの日本プログランド・ゴールドシニア選手権(賞金総額2000万円、優勝賞金=ゴールド160万円、グランド240万円)は19日 兵庫県宝塚市の宝塚クラシックGC(ゴールド6082ヤード、グランド6424ヤード、いずれもパー71)で最終ラウンドを行い、グランドの部(数え年60歳以上)は首位に3打差の3位からスタートした佐藤剛平(63=芳賀CC)が5バーディー、ノーボギーのベストスコア66をマークし、通算5アンダーで大会初優勝を飾った。尾崎直道(63=国際スポーツ振興協会)が通算4アンダーの2位。首位スタートの芹沢信雄(59=TSIグルーヴアンドスポーツ)は73とスコアを落とし、通算1アンダーの6位に終わった。

 17番パー4(347ヤード)で残り70ヤードの第2打をSWでピン側1メートルに寄せてこの日5個目のバーディーを奪った。この時点で2位尾崎直とは2打差。ここで優勝を確信したが、最終18番パー4(397ヤード)で勝利への執念を見せる尾崎直が5メートルのバーディーパットをねじ込んで再び1打差に迫ってきた。

 「やっぱり一流。横綱は違うなと思いました。僕は幕下だから。最後は下りのパットで結構、怖かったんですよ。それを刻もうと思ってたんですけど、直ちゃんがあれを入れてきたから」

 50センチを残したパーパットをちょっとしびれながら沈めてホッと一息。倉本昌弘(63=フリー)も含めた永久シード選手との最終日最終組対決を見事に制した。

 「最初から最後まで緊張感を持ってできたのが良かったかな。球は勝手に飛んでいくし、大勢のギャラリーのおかげで普段は出ない力が出ました」

 尾崎直から「剛ちゃん、そのドライバー好反発じゃねえのか」と突っ込まれるほどクラブは振れていた。

 これで4月の関東プログランドシニア選手権に続く日本プロゴルフ協会(JPGA)の公式競技2連勝。当の本人は「汗を流しておいしいお酒を飲むため」と笑うが、今年1月から始めた週3、4回のスポーツジム通いが好結果を生んでいる。

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