照ノ富士が初黒星「力を抜いちゃった。クソーッ」復帰後の連勝10で止まる

[ 2019年5月19日 13:01 ]

大相撲夏場所8日目   ○大翔成(押し出し)照ノ富士● ( 2019年5月19日    両国国技館 )

 元大関で東三段目49枚目の照ノ富士(27=伊勢ケ浜部屋)が初黒星を喫した。西三段目51枚目の大翔成(19=追手風部屋)に浅く右を差してから押し込んでいったが、勝負を決めようとした向正面で俵伝いに左に回られ、右手を手繰られてから押し出された。

 「相手の足が出たと思って力を抜いちゃった。クソーッ、力を抜かなきゃよかった。もったいなさすぎ。余裕がありすぎた」と悔しさをあらわにした。

 両膝の負傷などによる4場所連続全休から復帰した3月の春場所は、序二段優勝決定戦で敗れたものの本割は7戦全勝。三段目に上がった今場所も危なげなく3連勝していたが、落とし穴にはまって復帰後の連勝は10で止まった。

 場所前は幕下・翠富士に動き回ってもらい、それについていく稽古をした。この日も土俵際に追い込むまでは問題なかったが、詰めを誤った。「自分で判断しちゃダメだな。勝負勘?戻ってない。(格下の相手に)“100年早い”という気持ちがなくなっている。相撲を取っていないとそうなるんだろうな」と首をひねっていた。

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