波乗る稲葉、準々決勝進出 日本人初Vへ会心スコア

[ 2019年5月4日 05:30 ]

サーフィン 一宮千葉オープン ( 2019年5月3日    千葉県一宮町釣ケ崎海岸 )

5回戦できれいなスプレーを描く稲葉
Photo By 共同

 QS6000の男子5回戦が行われ、稲葉玲王(22)、大原洋人(22)が4日の準々決勝進出を決めた。地元出身の2人は、世界最高峰のチャンピオンシップツアー(CT)の予選シリーズ(QS)の年間ランキングで、現在それぞれ10位、12位と好調。同大会初の日本人優勝を目指す。

 今季好調の稲葉がホームで観衆を魅了した。4本目のライドでターンのたびに、スプレーと呼ばれる扇形の水しぶきを高々と上げると、7・67点のハイスコアをマーク。最高得点が4点台にとどまった相手を寄せ付けず「早めにスコアを出して(相手に)プレッシャーを掛けようと思った。(スプレーは)持ち味なので」と会心の笑みを浮かべた。

 実は大会期間中、ハワイ出身の対戦相手ら外国選手を自宅に泊めている。海外を転戦するサーフィンならではの節約術であり相互扶助だが、この日ばかりは「変な気分だった」と苦笑い。だが海に入れば勝負師。波のサイズに合わせて体重調整できるほどの肉体改造の成果を生かし、「今年の目標がここで勝つこと」と鼻息は荒かった。

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