B1福岡にB2ライセンス交付 資金繰り基準の妥当性が確認

[ 2019年4月30日 15:59 ]

 バスケットボール男子のBリーグは30日、東京都内で理事会を開き、B1の福岡に19ー20シーズンのB2ライセンスが交付された。

 福岡は今月9日に資金繰りの問題を解消できず「停止条件付きのB2ライセンス」が交付がされた。これによりB1からの降格が決定。また、29日までに資金にメドを立てなければB2ライセンスが交付されず、B3入会やBリーグからの退会も取りざたされていた。

 この日までに、福岡市の地元企業2社と個人投資家に株式を売却し、ブースターからの募金やクラウドファンディングで資金を調達。これによりBリーグから資金繰り基準の妥当性が確認され、停止条件がクリアされた。

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2019年4月30日のニュース