張本“急がば回れ”宣言 東京五輪で17歳、一喜一憂せず「急ぎすぎず成長できれば」

[ 2019年4月30日 05:00 ]

男子シングルス4回戦負けに終わった張本(撮影・吉田 剛)
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 卓球の世界選手権(ハンガリー)に出場した張本智和(15=木下グループ)から急がば回れ宣言が出た。

 「負けたことで、東京まで時間がないと思わなくていいんじゃないかと思った。順調にいかなくていい。東京でまだ17歳。自分の五輪はまだまだある」

 4回戦で世界ランキング157位の安宰賢(韓国)に敗れた。中国勢と決勝まで対戦しない組み合わせにも恵まれ、男子40年ぶりの表彰台を意識したことが敗因の一つだった。

 東京五輪での金を掲げるものの、結果に一喜一憂せずに技術習得に励む方針。大会3連覇をしたオールラウンダーの馬龍(30=中国)を目指す。課題は短く返すレシーブで、今まで見なかった世界王者の映像で「勉強したい」と意気込む。

 「馬龍選手は何十年もやって今がある。急ぎすぎず、やることをやって成長できれば」

 29日に帰国の途に就いた新エース。右手薬指けんしょう炎の完治が先決。急カーブを描いてきた成長曲線が長い期間の右肩上がりになるよう、腰を据えてラケットを握る。

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