Qちゃん最後の手紙 小出監督へ「東京五輪、ビール飲んで見守って」

[ 2019年4月30日 05:30 ]

小出義雄さんの遺影を背に笑顔を見せる(前列左から)鈴木博美さん、高橋尚子さん、有森裕子さんら(撮影・西海健太郎) 
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 24日に肺炎のため、80歳で死去した陸上女子長距離の指導者、小出義雄さんの葬儀・告別式が29日、千葉県佐倉市のさくら斎場でしめやかに営まれ、陸上関係者ら約600人が最後の別れを告げた。

 前日の通夜に参列できなかった00年シドニー五輪金メダリストの高橋尚子さん(46)は小出監督と試合前の恒例の儀式となっている手紙のやりとりの続きという形で弔辞を読み上げた。「監督が認めてくださった言葉が結果よりうれしかった。弱い私を根気よく指導してくださってありがとうございました」と感謝の言葉を述べ、「ずっと気にしていた東京五輪も空の上でビールでも飲みながら見守っていてください」と締めくくった。

 五輪2大会連続メダルの有森裕子さん(52)は「平成元年に監督に出会って、平成が終わるときに監督が去っていく。私たちが受けたものを次代に引き継いでいかないといけない」と涙をこらえながら話した。

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