美誠 ビデオ判定の導入「もちろん賛成」持論展開「人間の目では100%正しいことは難しい」

[ 2019年4月30日 17:43 ]

メダルを手に記念撮影する(左から)橋本、佐藤、石川、吉村、伊藤
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 卓球日本代表が30日、世界選手権個人戦の行われたブダペストから帰国し、女子ダブルスで48年ぶりの銀メダルを獲得した伊藤美誠(18=スターツ)らが会見した。

 女子ダブルス決勝の誤審問題で、日本協会がビデオ判定の導入を要望したことについて伊藤は「もちろん賛成です。速い競技なので人間の目では100%正しいことは難しい」と持論を展開。「ほかのスポーツも取り入れているのもある。それを見ると、やはり賛成です」と強調した。日本協会によると国際卓球連盟(ITTF)が日本の抗議に対して検討するという返信があったという。

 平成最後の大会で世界チャンピオンにあと一歩届かなかったが「令和では優勝して良いスタートを切りたい」と切り替えていた。

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2019年4月30日のニュース