東洋大優勝!雌伏耐え歓喜 指揮官「常勝チーム目指す」

[ 2019年4月30日 05:30 ]

アイスホッケー 秩父宮杯第67回関東大学選手権(スポーツニッポン新聞社後援) ( 2019年4月29日    DyDoアリーナ )

優勝を決め笑顔を見せる東洋大(撮影・荻原 浩人)
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 Aグループ決勝リーグ最終日は2試合が行われ、東洋大が3―1で法大を下し3戦全勝、勝ち点9とし、09年の第58回大会以来の優勝を決めた。なお、表彰選手にはスポーツニッポン新聞社から特製トロフィーが贈られた。

 東洋大はかつて早大と2強時代を築きながら、10年のブランクを経ての優勝に、選手は氷上で喜びを爆発させ、控室にも歓喜の声が飛び交った。西武、アイスバックスでプレー、日本代表でも活躍した鈴木貴人監督は就任6年目での優勝に「スピードと運動量で負けなかった」と語る。法大戦でも1アシストを決めた川口主将は「素直にうれしい。今年をスタートとして常勝チームを目指したい」と監督と口をそろえた。

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2019年4月30日のニュース