3年ぶり十両復帰の炎鵬が力士会参加 幕下以下が締める黒まわし「捨てました」悲壮な覚悟

[ 2026年4月28日 18:37 ]

力士会に出席する炎鵬 (撮影・村上 大輔)
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 脊髄損傷の大ケガから不死鳥のごとく蘇り、3年ぶりに関取に復帰した十両・炎鵬(31=伊勢ケ浜部屋)が28日、十両以上が参加する力士会に出席した。

 横綱・豊昇龍(26=立浪部屋)から「あらぁ~」と迎えられた31歳は「懐かしいというか以前とは全然違う感じ。あの時とは顔触れもすごく変わっている。そこに自分も入るのは目標にしていたのでうれしさもある」と感慨深げだ。

 関取だけが使用するのを許される白まわしは新調し、既に稽古場で締めている。その一方で幕下以下が使用する黒まわしは「捨てました。もう戻らない気持ちで」と覚悟を示した。しばらくはリハビリ主体の調整だったが夏場所(5月10日初日、東京・両国国技館)に向け、この日からは相撲を取る稽古を再開した。

 この日の身体測定では身長が関取で最も低い1メートル67、体重も最軽量の107キロだった。1場所7番から夏場所ではタフな15日間が待っている。「15日間取るのは想像できないが、一日一日を大事に闘い抜いていくしかない。昔の感覚を覚えているので、記憶を思い出しながらやりたい」と話した。
 

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