稀勢の里 貴景勝と納得の三番稽古 北の富士氏「下半身がしっかりしてきた」

[ 2019年1月9日 12:11 ]

二所ノ関一門連合稽古で貴景勝と稽古する稀勢の里(左)(撮影・郡司 修)
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 大相撲初場所(13日初日、両国国技館)に向けた二所ノ関一門の連合稽古が9日、東京都江東区の尾車部屋で行われ、進退の懸かる横綱・稀勢の里(32=田子ノ浦部屋)は昨年の九州場所で初優勝を飾った関脇・貴景勝(22=千賀ノ浦部屋)を三番稽古の相手に指名し、9番取って8勝1敗だった。

 押し相撲の貴景勝には九州場所の初日で敗れるなど、ここまで2勝3敗と苦手にしているが、この日はまわしにこだわらず、当たりを受け止めてから前に出る相撲が目立った。相手のいなしにも対応するなど、下半身の粘りも見られた。稀勢の里は「まあ、いいんじゃないか。とにかく前へ前へと思ってやった。非常にいい稽古になった」と納得した。

 7日の横綱審議委員会稽古総見に続いて稀勢の里の稽古を見た相撲評論家の北の富士勝昭氏(76=元横綱)は「随分、良くなったね。下半身がしっかりしてきた。思ったより状態はいい。少しは期待が持てるね」と復調を感じ取っていた。

 調整が最終段階に入った稀勢の里は「いい感じだと思う」と手応えを感じている様子。どんな場所にしたいかと問われると「一日一番、しっかり。集中して力を出し切れるように」と誓った。

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