日本人初Vの夢託す…錦織、大坂へエール「セリーナにもきっとついていける」

[ 2018年9月8日 15:56 ]

テニス全米オープン第12日 男子シングルス準決勝 ( 2018年9月7日    ニューヨーク・ビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンター )

男子シングルス準決勝でノバク・ジョコビッチ(右)に敗れた錦織圭
Photo By 共同

 男子シングルス準決勝で錦織が敗れ、日本人4大大会初優勝の可能性は女子シングルスの大坂に託された。

 4年前に決勝の舞台を踏んだ錦織は、海外メディアから大坂への助言を求められた。「昨日の試合も見ていたけど、信じられないようなテニスをしている。セリーナに対してもチャンスはある。きっとついていけると思う」と期待感は十分。今大会中も食事に出かけるなど日本テニス界の男女のエースとして交流してきただけに、「決勝の舞台を楽しんで、いいプレーをしてもらいたい」とエールを送った。

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