御嶽海、平常心強調 大関獲りへ「上を倒さないと意味がない」

[ 2018年9月8日 05:30 ]

9日初日大相撲秋場所

 大関獲りに挑む関脇・御嶽海は出羽海部屋で立ち合いの踏み込みを確認し「場所前の調子は関係ない。初日を迎えてどうか」と平常心を強調した。

 初優勝した名古屋場所は休場した3横綱1大関との対戦がなかった。「上がいて気が引き締まる。上を倒さないと意味がないので楽しみ」と闘志を燃やした。阿武松審判部長(元関脇・益荒雄)は御嶽海の大関昇進に関して「星数が多いに越したことはないが、内容が問われる」と取り口を重視する見解を示した。

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2018年9月8日のニュース