日大、第三者委設置へ 監督辞任届は19日付で受理

[ 2018年5月21日 21:14 ]

日大の内田正人監督
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 アメリカンフットボールの日本大と関西学院大の定期戦で起きた日大の守備選手による悪質な反則問題で、日大は21日、第三者委員会を設置して調査すると発表した。関学大の負傷した選手側が大阪府警池田署に被害届を提出したことを受けての措置。アメフット部の内田正人監督が19日に監督辞任届を大学へ提出し、同日付で受理したことも明らかにした。

 第三者委設置について日大広報部は「真摯に受け止めて対応していきたい。ただの運動部の問題ではなくなった」と説明。設置時期は「なるべく早急に」と話し、委員には法曹関係者らを入れる見込みで「原因究明に努める」とした。

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2018年5月21日のニュース