千代の国6連勝 平幕唯一の1敗「しっかり集中している」

[ 2018年5月21日 05:30 ]

大相撲夏場所8日目   ○千代の国―石浦● ( 2018年5月20日    両国国技館 )

石浦(左)をはたき込む千代の国(撮影・三島 英忠)
Photo By スポニチ

 千代の国が平幕唯一の1敗をキープした。石浦を突きで起こし、はたき込み。「少し立ち合いで遅れ、受けてしまった。緊張がひどかった」と苦笑いした。

 7勝1敗で折り返すのは自身初。「巡業中からいい稽古ができているし、しっかり集中している」と6連勝の要因を挙げた。全勝の栃ノ心を横綱2人と並んで追いかけるが「一番ずつ取るだけ」と冷静だった。

続きを表示

2018年5月21日のニュース