笹岡が気合のV「競技人口増えてほしい」スケートボード日本選手権

[ 2018年5月21日 05:30 ]

優勝した笹岡建介(左)と四十住さくら
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 20年東京五輪の新種目として実施されるスケートボードの日本選手権は20日、新潟県妙高市のJWSCバタフライボウルで「パーク」が初めて開催された。

 男子は予選トップの笹岡建介(19)が、決勝1回目に76・67点をマークして優勝。普段は愛知県内の施設で子供たちのコーチをしており「競技人口が増えてほしい」と五輪を契機とする認知度アップを期待した。女子は四十住(よそずみ)さくら(16)が68・33点で優勝。競技歴は4年だが、自宅の庭に練習場をつくるなど努力が実った。両者は今夏のジャカルタ・アジア大会の代表にも内定した。

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2018年5月21日のニュース