ガトリン 桐生を警戒「成長を力強く感じる」 20日セイコーGP

[ 2018年5月19日 19:23 ]

調整するケンブリッジ飛鳥(左)と桐生祥秀
Photo By 共同

 20日に大阪市のヤンマースタジアム長居で行われるセイコー・ゴールデングランプリに出場する主な選手が19日、会場で会見をした。男子100メートルは、昨夏の世界選手権優勝・ジャスティン・ガトリン、9秒98の日本記録保持者・桐生祥秀、山県亮太、多田修平、ケンブリッジ飛鳥が出席した。主なコメントは以下の通り。

 ガトリン「毎回、ここを走るために日本選手が力強く、速くなっていると感じている。10秒を切ったということで、彼(桐生)の成長を力強く感じる」

 桐生「たくさんの素晴らしい選手が集まった。国内の100メートル初戦でいい感じの走りをして、次のレースにつなげていきたい」

 山県「これで今季3試合目。徐々に調子は上がっている。いいメンバーが揃ういい機会なので、ベストを尽くして優勝を狙いたい」

 多田「本当にレベルが高いメンバー。調子は良くなっている。勝ちにこだわってレースをしたい」

 ケンブリッジ「調子は徐々に良くなっている。今出せる最高のパフォーマンスをしたい」

 男子100メートルは、20日の午後3時15分開始予定。また、男子400メートルリレーも行われる。

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