遠藤、右腕を痛め休場 追手風親方「ブチッと音が」 十両以上で4人目

[ 2018年5月19日 10:02 ]

大相撲夏場所7日目 ( 2018年5月19日    両国国技館 )

新小結の遠藤
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 大相撲の西小結・遠藤(27=追手風部屋)が夏場所7日目の19日、日本相撲協会に休場を届け出た。新三役で今場所に臨んだ遠藤は6日目まで3勝3敗だった。

 師匠の追手風親方によると、6日目の御嶽海戦で右腕を痛めた。「前に出る時にブチッという音がしたようだが、検査の結果を見てみないと詳細は分からない。再出場はできればするが、今は何とも言えない」と話した。

 休場は昨年名古屋場所以来、5度目。7日目の対戦相手、関脇・栃ノ心は不戦勝となる。栃ノ心は6日目まで全勝で単独トップに立っている。

 今場所の十両以上の休場者は横綱・稀勢の里、大関・高安、十両・照ノ富士に次いで4人目。

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2018年5月19日のニュース