LS北見が代表に決定 SC軽井沢クは王手

[ 2018年5月19日 19:56 ]

富士急(奥)に2連勝し、タッチを交わす藤沢(手前左から2人目)らLS北見
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 カーリングのパシフィック・アジア選手権代表決定戦第2日は19日、北海道北見市のアドヴィックス常呂カーリングホールで行われ、女子で平昌冬季五輪で銅メダルに輝いたLS北見が日本選手権優勝の富士急を3連勝で退けて代表に決まった。世界選手権の出場権を懸けて今秋開催予定のパシフィック・アジア選手権に出場する。

 LS北見は第2戦に10―3で大勝。有利な後攻の第1エンドに2点を奪い、その後も着実に加点した。第3戦は同点の最終第10エンドに1点奪い、7―6で競り勝った。

 男子で平昌五輪代表のSC軽井沢クは日本選手権覇者のチームIWAIを8―7で退け、通算2勝1敗で代表決定にあと1勝と迫った。3―5の第7エンドに3点を奪い、第8エンドは2点スチールして形勢を覆した。

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