白鵬 能楽師と異例コラボで土俵入り「気合入った。いい緊張感でできた」

[ 2018年5月1日 17:09 ]

能楽師の太鼓に合わせて土俵入りする白鵬
Photo By スポニチ

 横綱・白鵬(33)は東京都墨田区の宮城野部屋で綱打ちを行い、関係者の紹介で部屋を訪れた能楽師の大倉正之助氏の太鼓演奏に合わせて土俵入りを披露した。

 珍しいコラボに「気合入った。いい緊張感でできた。いよいよという感じ」と明るい表情を見せた。

 初場所から2場所連続で休場しておりケガも心配されるが、モチベーションを持って夏場所の土俵へと向かう。「この綱で幕内1000勝に少しでも近づきたい」。現在は史上最多972勝。前人未到の大台まで残り28勝としており、早ければ7月の名古屋場所で到達するが「誰もが達成していないものに挑戦していく」と気合を見せた。

続きを表示

2018年5月1日のニュース