スマイルJ エース久保、古傷の右手首不安…「やるしかない」

[ 2018年2月7日 05:30 ]

アイスホッケー女子の公式練習を見詰める久保(左)、床秦
Photo By 共同

 アイスホッケー女子日本代表が6日、本番会場の関東ホッケーセンターで練習を行い、ソチ五輪に続く出場となるエースFW久保英恵(35=西武)は「とてもいいリンク。ソチと似ているので(前回大会を)思い出した」とリラックスした表情で約2時間のメニューをこなした。

 5日の初練習では度々痛めている古傷の右手首を押さえて気にしていたが、この日もテーピングをしており、10日の初戦(スウェーデン戦)へ不安が残った。4年前も負傷の影響で不完全燃焼に終わっただけに「コンディションを整えていこうと思っていたが…。痛みはあるがやるしかない」と気合を入れた。

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2018年2月7日のニュース