チェン 初練習で好感触「いい感じ。最高の気持ち」

[ 2018年2月7日 12:10 ]

公式練習で調整する米国のネーサン・チェン
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 平昌冬季五輪のフィギュアスケート男子の金メダル争いで羽生結弦(ANA)宇野昌磨(トヨタ自動車)の日本勢のライバルとなる18歳のネーサン・チェン(米国)が7日、会場の江陵アイスアリーナの練習リンクで初練習した。ルッツ、フリップなどの4回転ジャンプを跳び「いい感じだった。最高の気持ちだよ」と声を弾ませた。

 5種類の4回転が跳べるチェンは昨年12月のグランプリ(GP)ファイナル初優勝などと今季負けなしで大一番に臨む。ショートプログラム(SP)で2度、フリーで4度または5度の4回転を演目に組み込む予定。16日からの個人種目で羽生らとの対決が注目されるが「正直、彼(羽生)の状況は分からない。自分のことに集中している」と言うにとどめた。(共同)

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2018年2月7日のニュース