鶴竜 左足首の術後経過良好、表情明るく 国技館で健康診断

[ 2018年2月7日 05:30 ]

採血を受ける鶴竜
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 日本相撲協会は東京・両国国技館で力士の健康診断を行い、横綱・鶴竜(井筒部屋)も参加した。1日に左足首の遊離軟骨除去手術を行い、約2週間は稽古ができない状態。「蹲踞(そんきょ)など足首を曲げる動きはダメだが、歩くのは問題ない」と説明した。前日5日は病院で診察を受け、「経過はいい」とあって、表情は明るかった。

 4場所連続休場から復帰した初場所は千秋楽で右手薬指を脱臼。脱臼直後に自分で入れ直したが、まだ指は曲がったままだ。握力測定では、しっかり握れないため20キロ。「こちらも、しばらく安静にしないといけない」と苦笑いだった。

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2018年2月7日のニュース