菜那 軟らか氷になじむ、滑りやすく「合わせないといけない」

[ 2018年2月7日 05:30 ]

スピードスケート五輪本番会場練習 ( 2018年2月6日    江陵オーバル )

平昌五輪スピードスケート練習 笑顔で練習する(左から)高木菜、高木美、佐藤、菊池彩、押切
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 女子団体追い抜きで金メダルを目指す高木菜那(日本電産サンキョー)は「今日の方がなじんできた」と安どした。会場内が暖かく、氷が軟らかいのが特徴。好みにもよるが、欧米勢と比較して体重の軽い日本人向きという見方もある。

 2度目の五輪で前回より選手村での生活にも余裕はある。「もうちょっと寒い方が氷もパーンとして滑りやすいけど合わせないといけない」と調整に余念がなかった。

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2018年2月7日のニュース