新十両の炎鵬 白まわしで初稽古、意欲新た「早く砂まみれに」

[ 2018年2月7日 05:30 ]

白まわしを初めて締めて稽古する炎鵬
Photo By 共同

 初土俵から所要6場所の早さで新十両昇進を決めた炎鵬(宮城野部屋)が、関取が着用する白まわしを初めて締めて稽古した。「重たいですね。(稽古で)早く砂まみれにしたい」と意欲を新たにした。身長1メートル69、体重は90キロ台前半の小兵は、四股、すり足の他、タイヤ引きなどでパワーアップに努めた。

 初場所は東幕下6枚目で4勝3敗ながら番付運に恵まれて昇進。「1場所で落ちたら、ラッキーだったんだなと思われる。認めてもらえるように勝ち越したい」と意気込んだ。

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2018年2月7日のニュース