順大 往路優勝と総合3位以内を目指す リオ五輪代表の塩尻「箱根は1年間の総決算」

[ 2017年12月13日 20:02 ]

あいさつをする順大・塩尻
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 第94回箱根駅伝(来年1月2、3日)に出場する順大が13日、千葉県印西市の同大さくらキャンパスで記者会見を行った。

 前回大会では往路3位、総合4位で、目指すは往路優勝と総合3位以内。前回4区で区間賞の栃木渡主将(4年)は「(11月の)全日本大学駅伝から自分の調子も上がっている。1区を走るなら最初から積極的に勝負を仕掛けたい」と気合十分だった。

 リオ五輪3000メートル障害代表の塩尻和也(3年)は3年連続でエース区間の2区を走る予定。この日は風邪気味で鼻声だったが、区間5位に終わった前回の悔しさを晴らすべく、目標とする区間賞へ「箱根は1年間の総決算。今までやってきたことを全てぶつける」と力を込めた。

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