小平奈緒「成長できる」W杯から帰国、世界新も冷静に課題分析

[ 2017年12月13日 05:30 ]

スピードスケートW杯から帰国

W杯から帰国した小平
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 スピードスケートW杯第4戦の女子1000メートルで1分12秒09の世界新記録をマークした小平奈緒(31=相沢病院)が12日、米国から成田着の航空機で帰国した。冬季五輪個人種目で日本女子初の快挙にも、「実際に(記録を)出してみると、まだ課題が多い。まだまだ成長できる」と満足感を見せなかった。

 10月30日に日本を離れ、W杯に4戦出場。500メートルでは連勝を23に伸ばしたが、目指していた世界記録に届かなかった。「必要なのは悔しさや課題。前向きに捉えている」。平昌五輪で2冠を狙える好成績を残しながら、「もうちょっと男子的な技術的な鋭い部分や、後半にもっとトップスピードを生かせるレースをしたい」と自身を見つめた。

 27日には代表選考会(長野)が開幕。小平は既に日本連盟の選考基準を満たしており、出場すれば代表に決まる。来年1月19、20日の記録会を経て、いよいよ夢舞台へ。「五輪も通過点だし、駆け抜けたい。加速度を持った毎日を過ごしていきたい」。描く理想へ、レコードホルダーはさらにギアを上げる。

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