美帆、高速リンクで好タイム期待 スピードスケートW杯第3戦

[ 2017年12月2日 05:30 ]

 スピードスケートのW杯第3戦は1日(日本時間2日未明)から3日間、好記録が出やすい高地のカルガリーで行われる。11月30日は会場で女子の高木美帆(日体大助手)や菊池彩花(富士急)らが最終調整し、スピードの出る高速リンクでの滑りの感触を確かめた。

 第1日の3000メートルに出場する菊池は「氷は滑る感覚がある。どれだけタイムが出るか楽しみ」と期待感を口にした。大会は第1日に男女の長距離、第2日に団体追い抜きと小平奈緒(相沢病院)、高木美らが滑る1000メートルを実施。最終日の3日(日本時間4日未明)に小平らが出場する500メートルなどが行われる。

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