野村13位、美香は25位 米女子HSBCチャンピオンズ第3日

[ 2016年3月5日 17:33 ]

HSBC女子第3ラウンド、通算6アンダーで13位に下がった野村敏京。17番でアプローチショットを放つ

 米女子ゴルフのHSBC女子チャンピオンズは5日、シンガポールのセントーサGC(パー72)で第3ラウンドが行われ、9位で出た野村敏京は3バーディー、2ボギーの71で回り通算6アンダー、210で首位と6打差の13位に下がった。4バーディー、2ボギーで70の宮里美香が3アンダーで25位。

 68をマークした横峯さくらが通算1アンダーの36位に上がった。宮里藍は71で5オーバーの51位となった。

 通算12アンダーの張ハナ(韓国)が首位で、1打差の2位にポルナノン・パットナム(タイ)がつけた。

 ▼野村敏京の話 本当にパットが入ってくれなかった。ちょっといらいらした部分もあった。最終日はもっと集中してラインを読む。

 ▼宮里美香の話 ショットが良くて、パットも(難しいのを)しのいだのがあった。いかに我慢できるか、自分との戦いだった。それがしっかりできた。(

 ▼横峯さくらの話 この難しいコースでノーボギーはすごく良かった。ショットを修正してしっくりきた中でプレーできた。(最終日は)今できることを積み重ねてやっていく。

 ▼宮里藍の話 やっとアンダーパーが一つ出せた。流れに乗れそうで乗れない苦しい展開。最後の5ホールで流れが途切れてしまうので、そこがうまくつくれれば。(共同)

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2016年3月5日のニュース