複合団体日本4位終戦 前半3位も後半距離で順位落とす

[ 2016年3月5日 05:30 ]

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)複合は4日、ドイツのショーナッハで団体最終戦が行われ、渡部剛弘(明大)渡部暁斗、渡部善斗(ともに北野建設)永井秀昭(岐阜日野自動車)の日本は4位だった。

 ノルウェーが優勝、2位はドイツ。日本は前半飛躍(HS106メートル、K点95メートル)で渡部暁が106・5メートルを飛ぶなどして3位につけたが、トップのドイツに25秒、2位ノルウェーに1秒遅れで出た後半距離(20キロ)で4位スタートのオーストリアにかわされた。

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2016年3月5日のニュース