新体操個人五輪代表 W杯4大会に選考会変更 連戦を回避

[ 2016年3月5日 20:31 ]

 新体操個人のリオデジャネイロ五輪代表について、日本体操協会の山崎浩子強化本部長は5日、皆川夏穂と早川さくら(ともにイオン)が争う選考対象大会を4~7月のワールドカップ(W杯)4大会に変更すると明らかにした。これまでは4~6月のW杯3大会と6月のアジア選手権で選ぶ予定だった。6月の連戦を避けるためという。

 昨年の世界選手権で日本に五輪出場枠をもたらした皆川に1勝のアドバンテージを与え、各大会で上位につけた回数(勝ち数)が多い選手を代表とする選考方法は変わらない。

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2016年3月5日のニュース