松山 米ツアー自己最悪81で60位転落「体調は全然いいが…」

[ 2016年3月5日 09:00 ]

 男子ゴルフの世界選手権シリーズ、キャデラック選手権は4日、フロリダ州ドラルのトランプナショナル・ドラル(パー72)で第2ラウンドが行われ、11位から出た松山英樹はショットが乱調で4ダブルボギーをたたくなど米ツアーで自己最悪の81と崩れ、通算7オーバーの151で60位に落ちた。73で回った宮里優作は5オーバーで57位となった。

 66をマークしたアダム・スコット(オーストラリア)が通算10アンダーで首位に立ち、2打差の2位にロリー・マキロイ(英国)とダスティン・ジョンソン(米国)が並んだ。

 4日間の大会は予選落ちなしで争われる。

 ▼松山英樹の話(股関節の)痛みもなく、体調は全然いいが、ゴルフがうまくできなかった。こういうコースだと、しっかりしたプレーをしないとこういう結果になる。修正しようと思ってもできなかった。上がりはショットが良くなったので残り2日間、頑張る。(共同)

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2016年3月5日のニュース