東海大3年ぶりV 全勝対決制した!誤解で最後猛攻生んだ

[ 2015年11月23日 05:30 ]

流通経大との全勝対決を制して優勝を決め、喜ぶ東海大フィフティーン

関東大学ラグビー 東海大38―31流通経大

(11月22日 秩父宮)
 リーグ戦最終節の4試合が行われ、全勝対決は東海大が38―31で流通経大を下し、3年ぶり6度目の優勝を果たした。東海大は相手ディフェンスにバックス陣が苦しみながらも強みのFW戦で優位に立ち、後半40分に同点に、ロスタイムの同47分に勝ち越して全勝優勝。大学選手権では12月13日開幕の第2ステージで、B組から悲願の初制覇を目指す。

 選手たちの誤解が最後の猛攻を生んだ。後半40分にNo・8モエアキオラのトライとゴールで31―31の同点に。この時点でトライは4つずつ。引き分けで終われば(1)当該対戦の勝者(2)当該対戦でのトライ数が多い方(3)全試合の総得失点差が多い方――の順に順位を決める規定だが、東海大のフランカー藤田主将は「トライ数が少ないと思っていた。このままでは負け(準優勝)だと」。試合再開とともにロスタイム目安の3分をはるかに超える7分間、約30次もの攻撃で前進し、最後はロック橋本がインゴールに飛び込み勝ち越した。

 相手の守備に手を焼いたバックスに代わりFW陣がセットプレーで圧倒し、後半5分にはスクラムで相手反則を引き出し認定トライを奪った。リーチ(東芝)らOB3人が出場したW杯を引き合いに「日本が南アに勝てたということは僕らが帝京大に勝つことも不可能じゃない」と藤田。偉大な先輩にもらった勇気を大学選手権でも発揮する。

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