室田2位で賞金王決めた ISPSハンダC最終R

[ 2015年11月23日 05:30 ]

シニアツアーで4度目の賞金王に決まった室田淳(日本プロゴルフ協会提供)

 男子ゴルフのシニアツアー、ISPSハンダカップ・フィランスロピーシニアは22日、千葉県の成田ヒルズCC(6763ヤード、パー72)で最終ラウンドが行われ、68で回った60歳の室田淳が通算10アンダー、206で2位に入って賞金500万円を加え、今季獲得額を5810万円余りとして2年ぶり4度目のシニア賞金王に決まった。

 43位だった賞金2位の崎山武志は、米シニアの来季出場権を懸けた予選会のため次週の最終戦を欠場し、逆転の可能性がない。首位から出た50歳の秋葉真一が70で回り通算11アンダーでツアー初優勝を果たし、賞金1000万円を獲得した。

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2015年11月23日のニュース