宮里聖が初の全米オープン出場権 最終予選、谷口らも通過

[ 2014年5月26日 19:41 ]

 男子ゴルフのメジャー第2戦、全米オープン選手権(6月12日開幕・ノースカロライナ州パインハースト)の日本地区最終予選は26日、奈良国際GC(7058ヤード、パー71)で47選手が参加して行われ、初の本戦となる宮里聖志ら6選手が出場権を獲得した。

 36ホールのストロークプレーで、梁津万(中国)が通算9アンダーの133でトップ通過した。宮里聖と谷口徹、李京勲(韓国)が1打差の2位で続き、さらに2打差で並んだ4選手によるプレーオフで矢野東とデービッド・オー(米国)が本戦出場を決めた。

 昨年の本戦で10位の松山英樹はすでに出場権を得ている。

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2014年5月26日のニュース