桐生らの日本、男子400mリレーで5位 

[ 2014年5月26日 10:05 ]

 陸上の第1回世界リレー大会最終日は25日、ナッソーで行われ、男子400メートルリレー決勝で大瀬戸一馬(法大)高瀬慧(富士通)桐生祥秀(東洋大)飯塚翔太(ミズノ)の日本は38秒40で5位に入り、来夏の世界選手権(北京)の出場権を獲得した。ジャマイカが37秒77で優勝した。

 男子1600メートルリレーで9~16位決定レースの日本は油井快晴(順大)金丸祐三(大塚製薬)石塚祐輔(ミズノ)渡辺和也(チームミズノ)で3分3秒24の2着となり、全体で10位だった。米国が2分57秒25で勝った。

 五輪などでは実施されない男子6000メートルリレーはケニアが14分22秒22の世界新記録で制した。

 ▼大瀬戸一馬の話 楽しく走れてよかった。スタートはもう少し勝負できるかと思った。

 ▼桐生祥秀の話 盛り上がっていた。ウオーミングアップからわくわくしていた。

 ▼高瀬慧の話 いける雰囲気があった。去年のモスクワ(世界選手権)よりは勝負できたと思う。

 ▼飯塚翔太の話 最後にブラジルに競り負けたのが駄目。意識してしまった。(共同)

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2014年5月26日のニュース