男子100メートルに桐生、山県 日本選手権エントリー

[ 2014年5月26日 19:26 ]

 陸上の仁川アジア大会代表選考会を兼ねた日本選手権(6月6~8日・とうほう・みんなのスタジアム)のエントリー選手が26日に発表され、男子の100メートルは日本人初の9秒台突入が期待される桐生祥秀(東洋大)や2連覇を狙う山県亮太(慶大)らが名を連ねた。

 今季初戦となるハンマー投げの室伏広治(ミズノ)は20連覇に挑み、400メートルは金丸祐三(大塚製薬)が10年連続優勝を狙う。200メートルには山県に加えて飯塚翔太(ミズノ)、高瀬慧(富士通)が出場する。

 800メートルは日本記録保持者の川元奨(日大)が走る。棒高跳びは沢野大地(富士通)と山本聖途(トヨタ自動車)が対決し、やり投げは村上幸史、新井涼平(ともにスズキ浜松AC)、ディーン元気(ミズノ)の有力選手がそろった。

 女子は福島千里(北海道ハイテクAC)が100メートル、200メートルにエントリーした。

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2014年5月26日のニュース