吉野 18番で痛恨のボギーで女子特別賞1位逃す

[ 2014年5月26日 05:30 ]

<マイナビシニア&レディースカップ最終日>1番、ティーショットを放つ吉野茜

マイナビシニア&レディースカップ最終日

(5月25日 千葉県柏市藤ケ谷カントリークラブ=男子6884ヤード、女子レギュラー6349ヤード、女子レジェンズ5890ヤード、パー72)
 今年から設けられた女子特別賞200万円は、総合順位とは別に「レジェンズ」「レギュラー」に分かれ、1位から50万、30万、20万円が贈られる仕組み。

 期待の若手がそろったレギュラーは大混戦となった。ツアー優勝経験もある甲田、さらに日下部が通算1オーバーでホールアウト。プロ4年目の吉野は17番までイーブンと1位にあと一歩と迫りながら、18番で痛恨のボギーを叩き「悔しいです。狙ってはいけないピンを狙ってしまって。きのうもダボ。詰めが甘いんです」と唇をかんだ。結局、柳沢を加えた4人が並んで特別賞は25万円ずつとなった。今季は予選会78位で出場可能なツアーは限られるが、大会初日に一緒に回ったシニアの加瀬から「今のゴルフをすれば必ず結果は出る」と激励を受けており「詰めの甘さを反省して」今週のツアー、リゾートトラストに挑む。

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