野尻、日本人トップ2位でゴール 横浜国際女子マラソン

[ 2013年11月17日 14:43 ]

 来年9月のアジア大会(韓国・仁川)代表選考会を兼ねた横浜国際女子マラソンは17日、横浜市の山下公園発着で行われ、2011年世界選手権代表の野尻あずさ(31=ヒラツカ・リース)が2時間28分47秒で日本勢最高の2位に入った。アルビナ・マヨロワ(ロシア)が2時間25分55秒で独走Vを飾った。

 野尻は5キロ過ぎから那須川瑞穂(ユニバーサルエンターテインメント)、正井裕子(日本ケミコン)とともに先頭集団でレースを引っ張り、12キロ付近からは那須川と日本人同士のトップ争いに。28キロを過ぎたあたりで後方から猛追したマヨロワに抜かれてトップの座を譲ったが、踏ん張って2位でゴールのテープを切った。那須川はジェシカ・アウグスト(ポルトガル)に続いて4位だった。

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2013年11月17日のニュース