日本勢は準々決勝敗退 五輪出場枠は確保

[ 2013年11月17日 21:01 ]

 スピードスケート・ショートトラックのソチ冬季五輪予選を兼ねたワールドカップ(W杯)第4戦最終日は17日、ロシアのコロムナで行われ、女子3000メートルリレーで日本は7位となり、第3戦の結果と合わせてロシアを除く上位7チームに与えられる五輪出場枠は確保した。

 菊池萌水(早大)酒井裕唯(日本再生推進機構)清水小百合(中京大職)桜井美馬(東海東京証券)で準決勝に臨んだ日本は2組最下位の4着。菊池萌に代わり妹の純礼(長野・小海高)が入った5~7位決定戦も最下位だった。

 女子1000メートル準々決勝で伊藤亜由子(トヨタ自動車)は1組3着、桜井美は3組3着でともに準決勝に進めなかった。男子1000メートルの高御堂雄三(トヨタ自動車)は1回戦を5組2着で通過したが、準々決勝は失格で敗退した。(共同)

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2013年11月17日のニュース