松山 18番不運…精彩欠き74、首位と11差

[ 2013年11月17日 05:30 ]

9番、パーパットを外しガックリの松山

男子ゴルフツアー スポニチ後援三井住友VISA太平洋マスターズ第3日

(11月16日 静岡県御殿場市 太平洋クラブ御殿場コース=7246ヤード、パー72)
 松山は18番で2オンしながらボギーを叩いた。2段グリーンの下の段から20メートルのイーグルパットはピン手前の急傾斜を上り切らずグリーン外まで転がり落ちた。第4打のアプローチも同じように傾斜を逆戻りしてカラーへ。再びウエッジを握ってピン奥2メートルに乗せて2オン4パット。「別に何も思わない」と絞り出すのがやっとだった。

 6番の第1打を左の林に打ち込むなどショットもパットも精彩を欠いて74。「ショットも良くないし、パットも良くないし、それくらいのスコアになる」と悔しげに話した。首位とは11打差で迎える最終日へ向け「回りきります」と覚悟を口にした。

 ▼3位小田孔明 ショットがぶれていた。パターも一切、入ってくれなかった。4打差でしょ。何とかしましょう。久々に気合を入れて、まくって優勝します。(73で首位陥落)

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2013年11月17日のニュース