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相撲協会の放駒理事長 一門の偉大な先輩に感謝

[ 2010年9月1日 22:51 ]

 日本相撲協会の放駒理事長(元大関魁傑)は1日、二所ノ関一門の先輩だった花田勝治氏の悲報に、東京・両国国技館で記者会見し「驚いている。元理事長でもあり、一門の総帥として長年指導していただき、本当にありがとうございましたと申し上げたい」と神妙な面持ちだった。

 8月12日に理事長へ就任した際、お祝いにネクタイを贈られた。お礼を兼ねて同15日に見舞いに訪れた際、8月中に退院する予定と聞かされたという。角界の現状を心配していた花田氏の「大変な時だけど、しっかり立て直していけよ」との激励が、同理事長の受けた最後の言葉になった。
 子どものころは初代若乃花ファンだったという放駒理事長は、入門後も何かと声を掛けてもらい「怒られる方が多かったがいい思い出です」としみじみと振り返った。
 二所ノ関一門から理事長になったのは花田氏と放駒理事長だけ。「あの親方はけいこにすごく厳しい人だった。今後は、それを教えていかなければならない」と花田氏の教えを相撲界の再生に役立てていくことを誓った。

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