敵を黙らせた!コービー終了間際の逆転シュート

[ 2009年5月25日 06:00 ]

 NBAのプレーオフ西地区決勝で23日、レイカーズが敵地デンバーでナゲッツに103―97で競り勝ち、対戦成績を2勝1敗とした。コービー・ブライアント(30)が残り1分8秒で逆転の3点シュートを決めるなど41得点を挙げる活躍で相手を突き放した。

 <レイカーズ 快感アウェー>ブライアントがエースの底力を見せつけた。93―95の残り1分8秒で3点シュートを決めて試合をひっくり返すと、ここからフリースロー6本のうち5本を決めて差を広げた。敵地での価値ある勝利にブライアントは「誰もがわれわれの敗戦を願っているのが、ああいう(逆転の)シュートを決めるとみんな黙り込む。気分がいい」と満足げだった。

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2009年5月25日のニュース