7月にハンマー投げの聴聞会 室伏の銅確定へ

[ 2009年5月25日 10:34 ]

 ドーピング違反により北京五輪の陸上男子ハンマー投げのメダルをはく奪されたベラルーシ2選手に対するスポーツ仲裁裁判所(CAS)の聴聞会が7月13日に開かれることが24日、分かった。

 2位のワジム・デビャトフスキーと3位のイワン・チホンは、国際オリンピック委員会(IOC)による失格処分を不服としてCASに提訴した。当初5位の室伏広治(ミズノ)の繰り上がり銅メダルは、CASの裁定を受けて確定する。
(共同)

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2009年5月25日のニュース