試行錯誤の今田「パットさえ入れば…」

[ 2009年1月18日 16:50 ]

 【ソニー・オープン】パッティングに苦戦する今田はラウンド中に試行錯誤を繰り返し、15番(パー4)で6メートルを沈めるとようやく笑顔が戻った。最終18番も3メートルを決めてガッツポーズ。4バーディー、ボギーなしの66で31位に浮上し「ボールの位置を変えたりいろいろ試した。最後はハンドファーストにしたらようやく入った」と終盤に難グリーン攻略に成功した。

 アイアンショットは好調なだけにもったいないラウンドが続いていたが「あしたはパットさえ入ってくれれば、60台前半が出てもおかしくない」と最終日での巻き返しを誓った。

 ▼今田竜二の話 最初の14ホールはパットが入らず、悔いが残る。腹立たしいです。一つ入ると気分も変わるので、あしたも(今日の後半のように)パットを入れたい。(共同)

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2009年1月18日のニュース