豊ノ島が初の休場 左ひじ痛め全治約6週間

[ 2009年1月18日 11:40 ]

 大相撲の西小結、豊ノ島(25)=本名梶原大樹、高知県出身、時津風部屋=が初場所8日目の18日、「左ひじ外側側副靱帯損傷で約6週間の安静及び加療を要する」という診断書を日本相撲協会に提出し、2002年初場所の初土俵以来初めて休場した。8日目の対戦相手の琴奨菊は不戦勝となる。今場所の十両以上の休場は初めて。

 17日の魁皇戦で敗れた際に痛めた。師匠の時津風親方(元幕内時津海)は「今後詳しい検査を受けないと何とも言えないが、靱帯は長くかかる。じっくり治すしかない」と話した。

続きを表示

2009年1月18日のニュース