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【衆院選】中道衝撃!大物の選挙区敗北相次ぐ 安住氏、小沢氏、海江田氏らが…高市旋風の前に議席大幅減へ

[ 2026年2月8日 20:59 ]

新党「中道改革連合」の名称を発表した立憲民主党の野田佳彦代表(左)と公明党の斉藤鉄夫代表
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 第51回衆院選は8日、投開票が行われ、新党・中道改革連合で旧立憲民主党の“大物”候補が小選挙区で議席を失う事態が相次いだ。

 高い支持率を誇る高市政権に対抗するため、1月15日に立民と公明党が新党結成で電撃合意。背景には両党ともに下り坂の党勢があったが、「政治の右傾化が見られる中で中道勢力の結集が重要」(斉藤鉄夫共同代表)と中道勢力の結集と生活者ファーストを訴えて選挙戦へ向かった。

 各選挙区で1万~2万の組織票を持つとされる公明票が立民候補に流れれば、高市早苗首相が狙う自民単独過半数は微妙との予測もあった。しかし準備不足で突入した選挙戦では「中道」の党名周知がまず課題に。そして報道各社の情勢調査では伸び悩みが指摘され、公示前の167議席を大きく割り込む可能性も報じられた。

 終盤戦に入っても挽回できず、野田佳彦共同代表は今月1日の街頭演説で、得票の状況次第で「責任を取りたい」と明言。新党に立民と公明の衆院議員が参加したことを踏まえて「1+1が2に届かなかったら失敗だ」と語った。斉藤氏も4日のテレビ番組で「選挙の結果に責任を取るのは当然」と野田氏に同調した。

 小選挙区では旧立民の“大物”が苦戦。宮城4区の安住淳共同幹事長、岩手3区の小沢一郎氏、福島2区の玄葉光一郎前衆院副議長、東京1区の海江田万里元衆院副議長、奈良1区の馬淵澄夫共同選対委員長の選挙区での敗北が確実となった。

 公明は小選挙区に候補者を立てない代わりに比例名簿で上位に処遇され、全国11ブロック全てで名簿1位は公明出身者。立民出身者の比例復活には惜敗率が鍵を握る。

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